オーストラリアの基本情報
*気候
南半球にあるオーストラリアの季節は、北半球にある日本と逆になります。また、オーストラリア大陸は、北は赤道付近から南は南緯 40度までの広大な国土を持つため、気候区分は熱帯から温帯まで地域によりさまざまです。北部亜熱帯地域では、雨季(1~3月)乾季(5月~10月)に分けられ、内陸部は砂漠性気候のため、朝晩と日中の気温差が非常に大きく寒暖の差が激しくなります。
*服装
ケアンズ等赤道に近い大陸北部では、年間を通して日差しがとても強いため、帽子、サングラス、日焼け止めクリームなどの携行が必要です。また、夏場(日本の冬期)は、南部でも、同様です。また、大陸中部等の砂漠地域では夏の夜でも肌寒いこともあるため、防寒服の準備をおすすめします。旅行中にホテルのメイン・ダイニングや高級レストランでの食事を予定している方は、 Tシャツ、ジーンズでの入店を断られる場合があります。正装とまでいかなくても、男性ならジャケットなど、カジュアルフォーマルの服装を用意すると便利です。
*時差
航空機の発着時刻や現地係員が案内する時刻は全て現地時間です。特に、国内線で乗り継ぎする場合、出発地・乗り継ぎ地・到着地とそれぞれ現地時間が異なる場合があります。各都市へ到着されたらまず、現地時刻を確認し、時差によるトラブルがないように注意してください。

*通貨
オーストラリアの通貨は、 オーストラリア・ドル (A$)。<A$1=100セント> 紙幣は、$100 、$50、$20、$10、$5、の5種類、硬貨(コイン)は6種類(2ドル、1ドル、50セント、20セント、10セント、5セント)です。現地到着後の両替は、空港、銀行、両替所、免税店内両替所、ホテルのフロント等で可能です。また、ホテルやレストラン、大型店舗や免税店では、現金以外にもクレジット・カードやトラベラーズ・チェックが使用できます。

*電話のかけ方
・日本への国際電話 『ホテルからの直通ダイヤル』
外線発信番号の後、 0011+81+最初の0を取った日本の市外局番からの電話番号でつながります。
※料金にはサービス料金が加算されているため、公衆電話からの通話より割高となります。
『ホテル(部屋)からのコレクト・コール』
外線発信番号の後、 1800-88 1141
※日本テレコム日本語交換手に繋がるので、日本側の電話番号と相手先の名前を伝えてください。
・市内電話
公衆電話からの市内通話は時間制限なしで一通話 40セント~60セント(機種によって異なる)。
※ホテルからの市内通話は上記金額以上に割高な場合もあります。
携帯電話への通話料金は、日本と同様に加算式であるため、公衆電話から携帯電話に掛ける場合は、あらかじめ A$1コインを数枚入れておくべきでしょう。
テレフォン・カード:テレフォン・カードを購入し、国際電話や市内電話をかける方法もあります。カードは現在多種の会社から発売されているため、購入時にそれぞれ通話条件や金額をお確かめください。通常、最寄りの売店やコンビニエンス・ストアーで販売しています。
*郵便
郵便局は、月~金曜日・午前 9 時から午後 5 時まで営業。日本への国際航空郵便料金は、葉書&カード A$1.10 、封書( 50g までの定形封書) A$1.20 、航空書簡 95 セントになります。また、ホテルのフロント、ホテル内の売店で切手を販売しているところもあります。日本への国際郵便は通常 5 日から 1 週間ほどの日数がかかります。また、小包を郵送する場合は、窓口にて身分証明証の提示が必要です
*喫煙事情
オーストラリアでは公共エリアであるカフェやレストラン、スーパーマーケットなどの屋内施設内では終日禁煙の条例があり、違反者には罰金が課せられます。飛行機内も国内線、国際線全て禁煙、空港ターミナル内(一部の空港には喫煙ルームが設置)も終日禁煙です。また、ホテルでも喫煙ルームの数が年々減少してきています。街中におけるタバコのポイ捨ても罰金の対象となりますのでご注意ください。
*入国手続き
オーストラリア入国カードの記入は到着時までに完了しているようにしましょう。また、記載事項に偽りがあると虚偽の申告となり、罰金等を課せられる場合があるので注意してください。特に食品類の持ちこみに関しては非常に厳しい審査があるため、正しい申告をしましょう。
*税関・検疫検査
入国審査が終わり、預けた荷物の受け取りが終了したら、検疫&税関検査へと進みます。食料品や課税対象品を持っている方は赤色の申告場の検査台へ、何も申告する必要がない方は、緑色の申告場の検査台へと進みます。
*申告が必要なもの
A$10,000以上の現金、またはそれに相当する外貨現金の持ち込みの場合
オーストラリア入国の際の免税範囲を超える場合
タバコ類:紙煙草 250本または250g相当のタバコ製品(免税範囲を超えるタバコを持ち込んだ場合、免税範囲も含めての税金を支払うのであれば、持ち込みは可能です。ただし税金の支払いを拒否した場合は、免税範囲内のタバコ類も含めて没収の対象となるので注意してください)
酒類:ワイン、ビール含めて 2,250ml
お土産品: A$900 以内(18歳未満は A$450以内)
全ての食品、動植物を持ち込む場合
*持ち込めないもの
牛乳と乳製品
・卵と卵製品
・牛乳、蜂蜜、卵を原料に含んだ飲料
・植物の種子を使った工芸品、お土産品
・ポップコーン用の種子とナッツ類(生ピーナッツや生栗を含む)
・青果類(生及び冷凍)
・鳥、鳥の卵、魚、爬虫類、昆虫
・全ての肉及び肉製品(缶詰を除く)
・鮭鱒製品(鮭の缶詰を除く)
・繁殖力のある植物(根、球根を含む)
・土と砂(土砂の付いていない岩石は除く)
・機内食の残り
*食品類等の持ち込み
主な国内産業が農業牧畜であるオーストラリアは、大陸と接することなく他の国とは孤立しているため、海外からの病原菌等に対して非常に神経を尖らせています。そのため、オーストラリア入国時には全ての食料品、動植物などの申告が必要となります。申告を怠たり、虚偽の申告をした場合はその場で罰金が課せられるためご注意ください。
*出入国カード記載例
・姓
・名
・パスポート番号
・搭乗機または搭乗船名
・オーストラリア国内での滞在予定先(住所)
・州名
・署名(パスポートと同じ署名)
・日付 ( 日/月/西暦 )

・オーストラリアにおける連絡先・電話・Eメールまたは住所・州名
・この航空機または船舶に搭乗した国
・職業(「英語での職業記入例」参照)
・パスポートに記載されている国籍
・生年月日(日/月/西暦)
・緊急時連絡先(家族、友人など)氏名・ Eメール・電話または郵送先住所Bのみ記述
・滞在予定期間
・居住国
・訪問目的(休暇にチェック)
*オーストラリア出国手続き
搭乗機に預けることができる荷物の重量や大きさの制限は、各航空会社によって異なります。その範囲を超えた場合、追加料金が発生します。また、現地到着後に購入したものに関しては、現地係員まで問い合わせてください。
※壊れ物を運搬する場合は購入した店にて十分な梱包をしてもらうことをすすめます。
国際線にて帰国、または他国に移動する場合:出国審査時に必要な書類は、パスポート、搭乗券、出国カードになります。出国カードは、時間のある時に必ず記入を済ませておいてください。
※国内線にて移動後、国際線乗り継ぎにて出発するお客様に関しては、上記の手続き(出国審査)は乗り継ぎをする空港で行います。

・姓
・名
・パスポート番号
・搭乗機または搭乗船名
・搭乗便の目的地
・職業(「英語での職業記入例」参照)
・パスポートに記載されている国籍
・生年月日(日/月/西暦)Dのみ記述
・主要滞在都市
・居住国
・署名(パスポートと同じ署名)
・日付(日/月/西暦)
*免税品を購入される場合
ケアンズ、ゴールド・コースト、シドニー、メルボルン、パースで免税品を購入されるお客様は下記の点に注意してください。
免税品は必ず手荷物扱いで、出国する国際空港で税関書類(封された袋に添付)を提出してください。提出がされなかった場合は、後日罰金の請求が日本まで届く事もありますので、注意してください。
購入される商品は、全て免税店内での受け取りとなります。空港引き渡しのシステムはないのでご注意ください。
*GST/TRS制度
オーストラリアでは、 10%のGST(Good&Services Tax)物品/サービス税が2000年7月1日より導入されました。
GSTは一部の商品(生鮮食料品など)を除き、ほぼ全ての商品に課せられていますが、表示されている金額はGST込みの金額になっています。
また、TRSとは旅行者払い戻し制度(Tourist Refund Scheme)。観光客がオーストラリア国内で購入した物品より GST分を返金する制度です。
返金に当たっては 下記の条件を満たす必要があります。
1店舗での買い物合計金額がA$300以上で、ABNナンバー(税務登録番号)とTax Invoiceと記載された領収書が必要。
購入した商品を機内持ち込みの手荷物として、必ず国外に持ち出す事(航空会社の規定で、機内持ち込みできない商品に関してはTRS制度は適用されません)。
商品の購入がオーストラリア出国予定日より30日以内である事。
出国まで消費しない事。
*GST/TRS制度
オーストラリアでは、 10%のGST(Good&Services Tax)物品/サービス税が2000年7月1日より導入されました。
GSTは一部の商品(生鮮食料品など)を除き、ほぼ全ての商品に課せられていますが、表示されている金額はGST込みの金額になっています。
また、TRSとは旅行者払い戻し制度(Tourist Refund Scheme)。観光客がオーストラリア国内で購入した物品より GST分を返金する制度です。
返金に当たっては 下記の条件を満たす必要があります。
1店舗での買い物合計金額がA$300以上で、ABNナンバー(税務登録番号)とTax Invoiceと記載された領収書が必要。
購入した商品を機内持ち込みの手荷物として、必ず国外に持ち出す事(航空会社の規定で、機内持ち込みできない商品に関してはTRS制度は適用されません)。
商品の購入がオーストラリア出国予定日より30日以内である事。
出国まで消費しない事。
*日本帰国時の免税範囲(成人1人に対し)
購入された免税品に課税品や別送品が含まれる場合は、機内で配られる申告書に記入してください。
・タバコ類
・酒類
・香水
・その他
・現金
20歳未満の未成年者のお客様は原則として、タバコ類・酒類の購入はできません。
*パスポート紛失の備え
オーストラリア国内でパスポートを紛失された場合、下記の書類(コピー可)が必要となります。
万が一に備え、旅行前にあらかじめコピーを取って持参すると、現地でいざという時、渡航先の日本領事館での渡航書発行手続きがスムーズに行えます。
<必要書類>
・日本の運転免許証(国際運転免許証は不可)
・戸籍謄本・抄本や住民票など、本籍地が記載された国籍を証明する公的書類のうち 1 点
*海外旅行傷害保険
旅先で万が一、病気やケガをしたり、事故に遭ったりした場合に備え、日本出発前に海外旅行傷害保険に加入する事をおすすめします。
また、旅行中に特殊なアクティビティ(レンタカー、セスナ機の体験操縦、スカイダイビング、ハンググライダー等)の参加を予定している方は、事前に各特約保険の加入もおすすめします。
*オーストラリア国内での乗り継ぎ便
国内線と国際線発着:カンタス航空を利用の場合、便名が QF001~399便までは 国際線扱いのフライトとなります。
国内の移動でも国際線扱いのフライトを利用する場合、国際線ターミナルからの発着となるため注意してください。
また、カンタス航空利用の場合、便名がQF400以上の便は 国内線扱いのため、国内線ターミナルからの発着となります。
※ JL(日本航空)AO(オーストラリアン航空)CX(キャセイパシフィック航空)SQ(シンガポール航空)KE(大韓航空)
CI(チャイナエアーライン)CO(コンチネンタル航空)PX(エアニューギニア)OZ(アシアナ航空)は、国際線ターミナルからの発着となります。
国際線~国内線ターミナル間の移動所要時間:広大な国土のオーストラリアでは、国内線と国際線ターミナルが必ずしも近距離にあるわけではありません。
ちなみに、両ターミナル間は、ケアンズ空港(徒歩5分)、ブリスベン空港(電車5分/バス7分)シドニー空港(電車5分/バス10分)、メルボルン空港(徒歩3分)。
特にブリスベンとシドニー空港は、徒歩での移動が不可能。どちらのターミナルからの発着なのかを事前に把握しておいてください。
入国と荷物受取り:原則的に、国際線にて最後に到着した空港で入国審査を受けます。荷物は入国審査を受ける空港で受け取り、税関手続きを行います。
出国と荷物の行き先:原則的に、国際線にて出発する空港で出国審査を受けます。
国内線にて移動後に国際線に乗り継ぎ、日本に向かう場合、荷物は日本の目的地まで届きます。
搭乗手続き時に渡される荷物預かり証の最終目的地を確認してください。












